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淡路瓦の大屋根、火山灰シラスの「そとん壁」で素材の風合いが豊かに伝わります。
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玄関には節なしの檜を敷き、格調の高さが感じられます。
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LDKの床は、無垢の杉材。壁は火山灰シラスの左官仕上げで調湿性があり快適です。
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垂れ壁は曲がった木を活用したアーチ型に。カウンターはトチの一枚板。丸太のまま使った杉の梁が力強く、空間のアクセントに。
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杉の床や、桧の柱だけでなく、建具も地松で造作
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さまざまな色の和紙入りローワンをはめ込んだ造作建具。取っ手には流木を使用。
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ステンドグラスをはめ込んだ建具が華やかな印象を与えてくれます。
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床の間の周辺に松竹梅の3種類の材を使用。天井の一部は備長炭入りの塗り材。
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赤い塗壁、信楽の手洗いボウルなど、料亭のような趣溢れるトイレ。
和歌山市 Y様邸
お施主様から、素材に拘る私たちへ御理解を頂きスタートした家づくり。木材のストックや作業場の製材風景などを見て頂いたことで信頼感を頂きました。
素材の風合いを生かした杉の床や桧の柱だけでなく、建具は地松で造作し、納戸には桐を貼るなどすべて国産材を使用し造り上げました。
延床面積 117.60㎡
敷地面積 236.06㎡